「葬儀費用を安くしたい」、「葬儀にお金をかけたくない」、「お葬式にお呼びする方が少ないため小規模に葬儀を行いたい」という方のニーズに合った、追加料金が一切不要で葬儀に必要な物品・サービスを全て含む定額かつ低価格な安心の葬儀サービスを展開しているのが『小さなお葬式』です。
『小さなお葬式』の運営主体自体は葬式を一切行う事はせず、葬儀施行時のパートナーとして全国の葬祭事業者約800社と提携、その提携している葬儀社が全て葬儀を行います。
『小さなお葬式』を実際に利用してみた!
親族(父親)の容態がかなり悪くなっていたので、葬儀のことを母親と相談。
とにかく “お金のかからない、もっとも簡素な葬儀” を父親が希望していたため、『小さなお葬式』に資料請求した後、もしもの時は『小さなお葬式』に依頼しようと決めていました。
『小さなお葬式』 亡くなった後の電話の対応は?
親族(父親)が亡くなったのは、夜中の午前2時ごろでした。お医者さんの死亡確認の後、これまでの病気の経過など、お医者さんから最後の説明を受け、そして『小さなお葬式』に電話したのが午前3時過ぎでした。
そこで「親族が亡くなったので葬儀を頼みたい」という旨を伝えると、「10分~20分後に葬儀社から連絡をさせるので、その指示に従って下さい。」との説明を受けました。
午前3時過ぎなのに、電話に出られた女性の方は、(親族が亡くなったという事情があったためか)こちらを気遣うような言葉使いで、丁寧な対応でした。
その後、午前3時過ぎにもかかわらず、15分ほどで葬儀社から連絡がありました。
葬儀社からは、「午前4時から4時20分くらいの間に病院に到着する見込み」とのことでした。(ちなみに場所は東京都渋谷区の病院)
『小さなお葬式』 葬儀社の担当者の対応は?
午前4時過ぎに到着した葬儀社の担当者の方とは、親族(父親)が亡くなったばかりの病室で会いました。
簡単に挨拶を済ませるとすぐに、火葬までの間、父親の遺体を引き取り保管してもらうために、遺体の搬送の準備を始めました。
数分で搬送の準備は終わり、遺体を病院の地下の入り口に運んでもらいました。そこで、遺体は霊柩車に乗せられ、遺体を見送りました。
遺体の引き取りが、午前4時過ぎであったので、葬儀社の担当者の方との葬儀の打ち合わせは、その日の午後4時ということを決めました。
そして午後4時に、葬儀社の担当者の方に自宅へ来てもらい、葬儀の打ち合わせをしました。
葬儀といっても、一番シンプルでお金のかからない『小さなお葬式』でいう「火葬式プラン」なので、日にちと時間、出席人数を決めれば、後は特に考えることもなく、担当者から「火葬式プラン」の段取りの説明を聞くという打ち合わせでした。
担当者の方の対応は、事務的と言えなくもないですが、丁寧な説明で、分かりやすく、全く嫌な感じもありませんでした。
「火葬式プラン」という一番シンプルでなプランのためか、打合わせは30分ほどで終わりました。